「航海士」として働くという選択、三協海運の仕事の中身とやりがい
「海の仕事に興味はあるけど、実際どんな仕事をするのか分からない」
そんな風に感じている方も多いと思います。
まずは、三協海運での航海士の仕事を、できるだけわかりやすくご紹介します。
当社が主に取り扱っているのは、石油製品。
たとえば重油、ガソリン、灯油、軽油、航空燃料などです。
これらを大型のタンカー船で、安全に、そして確実に全国各地の港へ運ぶのが私たちの役目です。
お取引先はENEOSなどの大手企業が中心で、長年の信頼関係に支えられた安定した業務です。
その中で「航海士」が担う役割は航海中の当直（見張りや操船の監視）、船の位置確認、天候チェック、積荷の管理や積み下ろしの補助、港への接岸・離岸作業など、幅広い業務に関わります。
また、船内の保守点検や、安全運航のための管理も大切な仕事のひとつです。
三協海運では、海技士免許（4級～6級）を持つ方はもちろん、今後取得を目指したいという方も歓迎しています。
未経験の方でも、先輩航海士が実務を通じてしっかり教えていく体制があります。実際、ほとんどの新入社員が海運業未経験からのスタートです。
「現場に入るのはちょっと不安」という方も、まずは一歩を踏み出してみてください。